面的速度マネジメントの実現に関する総合研究
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27表1-2-7 使用機材一覧 数量 AT車TOYOTAカローラアクシオ 1 Objet(モーションセンサー) 2 燃費マネージャー 1 自動車実走用ビデオカメラ 1 自転車(被験者用・調査員用) 2 自転車・徒歩調査用デジタルカメラ 2 自転車・徒歩調査用のバッグ 1 1-2-6 自動車運転時における注意喚起評価結果 (1)被験者の属性(紙面調査(事前)の一次集計) 1)普段の運転頻度 自動車および自転車について普段の運転頻度を伺った。自動車は「ほぼ毎日運転している」方が83%であり、被験者全員が1週間に1回は運転している。一方自転車は、「ほぼ毎日運転している」方が1名であり、「月に1日程度」~「年に数回程度」の方が73%である。 図1-2-9 普段の運転頻度の回答割合 2)調査エリアの通行経験 調査エリアは、豊田市の中心市街地で商業施設が密集するエリアであるため自動車での通行経験がある方が80%を占めている。しかし、「年に数回程度」通行している方が50%であることから、日常的に通行しているエリアではないことも伺える。一方、自転車での通行経験は、そもそも自転車の利用頻度が少ないため、通行経験者も少ない。 25132248140%20%40%60%80%100%自動車自転車普段の運転頻度1.ほぼ毎日2.1週間に3~4日程度3.1週間に1~2日程度4.1ヶ月に1~2日程度5.年に数回程度

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