交通事故の予防対策地点を効率的に抽出する手法に関する基礎的検討
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36指摘いただいた状況の一部を表示できるようにした。 結果速報の展開については、アンケート参加依頼を行った依頼先に加えて、アンケート参加者のうち、今後、研究所からのお知らせを連絡しても良いと回答した参加者に対して、メール連絡を行った。なお、団体参加いただいた小島プレス工業株式会社高岡工場に対しては、団体参加者のみの結果を示した結果速報も作成し連絡した。 また、豊田市都市整備部交通政策課から、ITS実証実験モデル都市の成果物として構築をすすめている「統合マップサンプル作成」のコンテンツの1つとして、今回のヒヤリハットWEBアンケート結果速報の提供依頼があり提供を行った。提供形式として、三次元地理空間情報の表示を管理する形式として汎用性の高いKMLファイル形式を用いた。なお、GoogleFusionTablesを用いると、自動でKMLファイルを作成することが可能であった。ただし、日本語では文字化けが発生してしまうことから、はじめに、英語版の結果速報地図を作成しKMLファイルに変換し、英語を日本語に置換して日本語版KMLファイルも作成した。図5-3にGoogleEarth上に表示した示したKMLファイル(英語版)を示す。 図5-1 「ヒヤリハットWEBアンケートの結果速報について」のページ

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