面的速度マネジメントの導入効果に関する研究
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72 ③介入後の意識 映像、音声それぞれの介入後、被験者が自らの速度をどのようにしようとしたかを伺った。その結果、被験者の多くは、映像、音声介入いずれにおいてもその提示された速度に合わせようとしていることがわかる。高齢者と若者に有意な差はみられない。 若者高齢者0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%必ず合わせようとしたおおよそ合わせようとしたあまり合わせようとしなかった全く合わせようとしなかった ※フィッシャーの正確確率検定 有意差なし 図3-3-9 映像介入後の対応 若者高齢者0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%必ず合わせようとしたおおよそ合わせようとしたあまり合わせようとしなかった全く合わせようとしなかった ※フィッシャーの正確確率検定 有意差なし 図3-3-10 音声介入後の対応

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