面的速度マネジメントの導入効果に関する研究

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26 （３）実験に関する意識調査結果 １）調査の概要 実験が運転者の意識に与えた影響を探るため、意識調査を実施した。調査票は信号交差点（井上町3丁目）にて赤現示のため停車した車両に対して声をかけ、応じた運転者に対してのみ配布した。また調査票に併せて生活道路での安全走行を促すパンフレットと粗品も手渡した。その結果、218台の通過車両中、76票の調査票を配布することができた（配布率35％）。本調査票には、回収率を向上させるため、回答者には抽選で金券を獲得できる特典をつけていたが、その結果、26票回収することができた（回収率34％）。 表2-1-1 調査概要 調査日時：平成23年12月6日 10：00～11：00 配布方法：信号交差点（井上町3丁目）で赤現示のため停車した車両に対して声をかけ、応じた運転者に対して調査票を配布 配布物：アンケート調査票、速度抑止パンフレット、粗品（BOX型ティッシュ） 配布・回収状況：218台の走行車両中76票配布、26票回収（回収率34％） 以下の図2-1-7、2-1-8に、配布した調査票と安全走行を促すパンフレットを掲載する。