面的速度マネジメントの導入効果に関する研究
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13 y = -82.929x + 7608.1R2 = 0.9856y = 174.38x + 15183R2 = 0.5075y = -89.577x + 26986R2 = 0.500605,00010,00015,00020,00025,00030,000012345678910111213141516171819202122232425年度12時間交通量一般国道248号一般国道153号(西町)一般国道153号(久保町) 図1-3-7 道路交通センサス断面交通量(12時間)の推移 y = 357.7x + 751.87R2 = 0.8832y = -128.55x + 7024.5R2 = 0.892501,0002,0003,0004,0005,0006,0007,0008,0009,00010,000012345678910111213141516171819202122232425年度12時間交通量昭和町線竹生線 図1-3-8 幹線市道交通量調査 断面交通量(12時間)の推移 道路交通センサスの調査結果(図1-3-7)をみると、対象地域の東側に位置して国道248号と接続する国道153号(久保町)の交通量が増加しているが、その他の路線では減少傾向を示している。また幹線市道交通量調査は、平成2年から平成17年の調査結果の推計値であるため、現状では昭和町線の伸び率は考えられない。これらの個別路線の推計結果では、対象地域東側の国道153号(久保町)と昭和町線の2路線で交通量が増加傾向を示しており、その他の3路線では減少傾向にある。 5路線の交通量を合計して推計値を算出したところ、平成13年と平成23年を比較した際の伸び率は1.03であった。本評価では、この『1.03』を年度補正値として定義し、OD表に用いるトリップの補正を行う。5路線合計の推移図を図1-3-9に示す。

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