鉄道(レールバス)廃線前後の行動・意識の変化
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25 3.3 鉄道(レールバス)廃線への賛否と廃線後の交通手段選択の変化について (1)当時鉄道(レールバス)の廃線に反対していたか? 【全体】 当時鉄道の廃線に反対していたか?100, 35%25, 9%124, 44%34, 12%反対していた反対していないどちらでもない覚えていない ◆ 全体では、「反対していない」と回答した人の4倍程度の人が「反対していた」と回答したが、どちらでもないと回答した人が半数近くと一番多くなっている。(詳細は各地区でのコメントによる) ◆ 猿投地区は、反対している人としていない人がほぼ同数で反対している人の割合がその他の地区と比べて一番低くなっている。よく利用する方面の鉄道が廃線されていないことがその他の地区と比べて反対していた割合が低かったと考えられる。また、自由意見にもあったが、猿投から西中金方面の踏切がなくなることが騒音や交通の流れが良くなったと感じた人もいたことが反対の少ない理由と考えられる。 ◆ 石野地区は、鉄道(レールバス)の廃線に反対する割合が極めて高くなっているが、地区にあった鉄道が廃線となることへの強い失望感の表れと考えられる。 ◆ 足助地区は、鉄道(レールバス)廃線に反対する人は3地区の中で2番目に高くなっているが、自由意見にもあったが将来地区内へ鉄道が乗り入れることへの希望が立たれることによるものではないかと考えられる。ただ、どちらでもないとの回答が半数以上あり当時の現状から地区内への鉄道の延線の望みが低いと感じていた人も多くいたと考えられる。 n=283 n=91 n=99 n=93
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