障がい者の移動に関する研究
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51幹障がい者のみ年齢によって有意差がみられた。体幹障がいの場合、高齢になるに従って通院目的で外出する方が有意に増加することがわかる。 最後に福祉施設等への訪問目的について年齢による傾向を探るため、フィッシャーの正確確率検定を行ったところ、通院目的同様、体幹障がい者のみ年齢によって有意差がみられた。体幹障がいの場合、高齢になるに従って福祉施設等への訪問目的で外出する方が有意に増加することがわかる。 0%20%40%60%80%100%非高齢(n=17)前期高齢(n=7)後期高齢(n=10)非高齢(n=40)前期高齢(n=5)後期高齢(n=4)非高齢(n=15)前期高齢(n=4)後期高齢(n=11)非高齢(n=13)前期高齢(n=3)後期高齢(n=2)視覚*聴覚**下肢不自由*体幹ありなし ※フィッシャーの正確確率検定 **:1%有意、*:5%有意 図4-3 通勤通学目的の有無 0%20%40%60%80%100%非高齢(n=17)前期高齢(n=13)後期高齢(n=20)非高齢(n=43)前期高齢(n=12)後期高齢(n=10)非高齢(n=19)前期高齢(n=18)後期高齢(n=15)非高齢(n=13)前期高齢(n=8)後期高齢(n=3)視覚*聴覚下肢不自由**体幹ありなし ※フィッシャーの正確確率検定 **:1%有意、*:5%有意 図4-4 買い物目的の有無
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