障がい者の移動に関する研究
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39表3-12 同行状況と本人の日常能力 自立の視点 意思交換 (会話) 意思交換 (言語・計算) 社会性 作業 同行多 凡例2:1名 凡例3:3名 凡例4:1名 凡例2:1名 凡例3:3名 凡例4:1名 凡例1:2名 凡例2:2名 凡例3:1名 凡例1:1名 凡例3:1名 凡例4:1名 凡例5:2名 凡例3:1名 凡例4:3名 凡例5:1名 同行少 凡例3:1名 凡例4:3名 凡例2:1名 凡例3:1名 凡例4:1名 凡例5:1名 凡例3:3名 凡例4:1名 凡例4:1名 凡例5:3名 凡例3:2名 凡例5:2名 ※凡例 自立の視点(A) 1. 身の回りのこと(排泄、食事、着替えなど)について介助が必要である。(1人でしても汚したり失敗したりする) 2. 身の回りのことはどうにかできるが点検が必要である。 3. 身の回りのことはできるが汚れや身だしなみにつては気を配れない。 4. 身のまわりのことは問題なくできる。 意思交換(会話)(C) 1. 簡単な意思表示しかできない。 2. 簡単な日常会話しかできない。 3. 限られた範囲内ならば日常会話はどうにか通じる。 4. 日常会話はできるが、こみ入った話は難しい。 5. 会話は問題なくできる。 意思交換(言語・計算)(L) 1. 文字の読み書きや数量処理はできない。 2. やさしい文字は読んだり書いたりできる。 3. 2~3の漢字を使って簡単な文章が書ける、100円位の買い物は計算ができる。 4. 新聞が読めるが内容は不十分にしか理解できない、いくつかの買い物の計算ができる。 5. 文字の読み書きや数量処理は問題なくできる。 社会性(S) 1. 集団行動はできない。 2. 集団行動は散歩程度しかできない。(他の人についていける) 3. 指示されても集団行動は充分にはできない。(体操、ボールけりなど) 4. 簡単な社会生活のきまりは、ある程度理解できる。 5. 簡単な社会生活のきまりに従って行動できるが、事態の変化には適応できない。 6. 社会生活のきまりに従って問題なく行動できる。 作業(O、V) 1. 簡単な手伝いくらいしかできない(新聞をもってくる、茶碗の出し入れなど) 2. ヘルパー、保護者のもとで簡単な作業ができるが長続きしない。(草とり、雑巾がけなど) 3. 簡単な作業はできるが時々注意が必要である。 4. 単純作業は自発的にし、かなり持続・集中できるが責任は充分には果たせない。 5. 作業は問題なくできる。

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