環境・経済・社会による都市構造評価の枠組みと豊田市を対象とした試算
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19(2)環境面(二酸化炭素排出量)の推定結果 下図に二酸化炭素の排出量の推計結果を示す。これより二酸化炭素の排出量は住宅、インフラ(道路、上下水道)の整備量に比例するため、整備量の多い都心地区が高くなっていると考えられる。 ※ 旅客交通起源の環境負荷は含まれていない。 (3)経済面(社会資本維持費用)の推定結果 下図に社会資本維持費用の推計結果を示す。これより社会資本維持費用は社会資本(道路、上下水道)の整備量に比例するため、二酸化炭素の排出量と同じように社会資本の整備量の多い都心地区が高くなっている。 (4)社会面(生活環境質)の推定結果 社会面(生活環境質)の推計結果については、次ページ以降で豊田市が目指す多核ネットワーク型都市構造の核(都心拠点・地域拠点)への人口集約シナリオ分析の結果と合わせて示す。
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