プローブデータを用いた交通安全評価に関する研究
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390.3%を超えるようなドライバーは、燃料消費量が多いドライバーであるといえる。 エコドライブを心がけ燃料消費率が小さいドライバーは、追突回避や急な飛び出しの接触回避のための急ブレーキが想定されるヒヤリハットの発生頻度も低くなる可能性が示唆された。 0.00%0.02%0.04%0.06%0.08%0.10%0.12%0.14%0.16%0.18%0.20%3040506070燃料消費量(cc/km)累積出現頻度 (a) 領域①:10km/h/s以上 0.0%1.0%2.0%3.0%4.0%5.0%6.0%3040506070燃料消費量(cc/km)累積出現頻度 (b) 領域②:5km/h/s以上かつ9km/h/s以下 88.0%89.0%90.0%91.0%92.0%93.0%94.0%95.0%96.0%97.0%98.0%99.0%3040506070燃料消費量(cc/km)累積出現頻度 (c) 領域③:-4km/h/s以上かつ4km/h/s以下 0.0%1.0%2.0%3.0%4.0%5.0%6.0%7.0%3040506070燃料消費量(cc/km)累積出現頻度 (d) 領域④:-9km/h/s以上かつ-5km/h/s以下 0.0%0.1%0.2%0.3%0.4%0.5%0.6%0.7%3040506070燃料消費量(cc/km)累積出現頻度 (e) 領域⑤:-10km/h/s以下 図 28 燃料消費量と加速度出現頻度の関係

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