報告書 地方都市における企業TDMMMに関する研究
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- 73 - ◆関係機関との連携体制構築 エコ通勤の促進に向けたPRをすすめる上で、上記のようなイベント等の機会を活用することや、様々なチャンネルを活用するためには、関係する各機関と連携してすすめることが効果的かつ効率的である そうした連携は、一度構築したものは継続して連携する体制とすることが望ましい 先に述べた各イベントの主催者、あるいは事務局を務めている各団体(豊田まちづくり㈱、商店街連盟等)と継続して連携する関係を構築することが望ましい ④特別講演会の開催 特別講演会は、今年度「健康とエコ通勤」をテーマに開催した特別講演会が好評だったことから、平成23年度においても引き続き開催する なお、テーマについては、先述した「目標管理シート」の各事業所における記載内容を踏まえて設定することとする また、より多くの参加者が集まるよう、すすめる会の会議日程の調整を図るとともに、より効果的な広報活動を行う必要がある なお、今年度の講演会参加者における、講演会を知ったきっかけは下図のとおりであり、メーリングリストをさらに積極的に活用することが考えられる エコ通勤をすすめる会会員への案内豊田都市交通研究所機関紙豊田都市交通研究所HP豊田商工会議所会報豊田商工会議所メールマガジン豊田商工会議所HPみちナビとよたHPエコミュートHP愛知県「あいちエコモビメールニュース」中部地域公共交通研究会メーリングリストTwitter(日本モビリティ・マネジメント会議)メーリングリストJCOMM知人社内情報その他回答者数[人]0246810 資料:豊田市エコ通勤をすすめる会特別講演会開催記録 図4-7 講演会を知ったきっかけ

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