報告書 地方都市における企業TDMMMに関する研究
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- 49 - グッズの作成やキャンペーン等の狙いは以下のとおりである。 表3-3 グッズおよびキャンペーン等の狙い 分 類 名 称 狙 い グッズ ポスター すすめる会会員事業所、鉄道駅やバス関連施設、駐車場等に掲示し、すすめる会事業所従業員、エコ通勤者、自動車利用者等幅広いターゲットへのエコミュートの周知を図る。【550枚】 電車・バスの中吊り広告 鉄道やバス利用者に対してエコミュートの周知を図る。【300枚】 おいでんバス車内表示 おいでんバス利用者に対してエコミュートの周知を図る。【1式】 チラシ イベント時等、大勢の人々に接触可能な機会にエコミュートを周知する。【6,500枚】 小冊子 エコ通勤にまつわる記事を掲載し、読み物としてエコ通勤に対する認識を深めるための情報誌を作成。鉄道駅、バス関連施設、タクシー、飲食店、イベント時等での配布により、幅広いターゲットへのエコミュートの周知を図る。【Vol.1:10,000冊、Vol.2:10,000冊】 クリアフォルダ イベント時等、大勢の人々に接触可能な機会にエコミュートを周知する。【1,000個】 タンブラー キャンペーン参加者への賞品として作成・配布する。【200個】 キャンペーン エコミュート スタンプラリー(飲食店企画) エコミュートの趣旨に賛同いただいた豊田市中心市街地の飲食店の協力をいただき、スタンプを3個集めるとタンブラーと交換ができるスタンプラリーを開催。エコミュートへの関心を集める目的だけでなく、中心市街地の活性化を期待するとともに、特に飲酒時の公共交通利用を促すことも期待。【1式】 ラジオCM等 ラジオ・ラブィートでの時報CM放送 自動車利用者へのアピールとして、自動車運転時に聴かれる機会が多いと想定されるラジオを活用したアピールを行う。朝8時の時報の直前にエコミュートをPRすることで、通勤に自動車を利用する人たちへのエコミュートの周知を図る。【1式】 Loveat Pressへの記事掲載 ラジオでの時報CM放送とあわせて、ラジオのリスナーに対してエコミュートの周知を図る。 以降に、作成したグッズ等について示す。

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