報告書 速度マネジメンの実現に向けた研究
87/179

831.調査票 平成22年7月吉日道路維持・建設担当課長 様 公益財団法人 豊田都市交通研究所所長 太田勝敏(東洋大学教授、東京大学名誉教授) あんしん歩行エリアの実態把握に関するアンケート調査のお願い 拝啓 初夏の候、ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 さて、公益財団法人 豊田都市交通研究所では、主要テーマの一つに「生活道路の安全・安心な交通空間のあり方」を掲げ研究を進めております。近年の交通事故の推移を概観しますと、死亡事故のうち歩行者事故の占める割合が最も高くなるなど、被害状況における課題が顕著となっています。また、発生箇所においても、生活道路などの幅員の狭い道路における事故の占める割合が年々増加するなど、生活道路における有効な交通安全対策の必要性が高まっています。さらに近年の社会構造の変化により量より質の視点が重視されており、効果的な対策をいかに効率的に実施していくかが重要となっています。当研究所ではこのような背景の下、優先的に整備が進められた各地のあんしん歩行エリアおける取り組み状況について実態を把握することにより、今後の生活道路の安全・安心のために有効な政策提言につながる調査・研究を行いたいと考えております。 お忙しい中誠に恐縮ではございますが、別紙のアンケート調査にご協力頂きますようお願いいたします。なお本調査の結果は、上記目的以外に使用することはございません。 敬具 【本アンケートに関するお問合せ先】(公財)豊田都市交通研究所(担当:三村) TEL:0565-31-7543、FAX:0565-31-9888 メールアドレス:mimura@ttri.or.jp 本調査票は返信用封筒に入れていただき、7/23(金)までにご投函ください。

元のページ  ../index.html#87

このブックを見る