報告書 速度マネジメンの実現に向けた研究
48/179

44もので、数値は全体の道路延長から割り出している)。4つ目の要件は、費用対効果の面で区域規制が効率的であること(試算によれば、芝区域では面規制のほうが標識設置費の観点から2,400万円ほど安価に可能である(区域規制で事業費1,200万円程度))。 図4-5、6は区域規制が行われる芝区域と西川口区域の概要を示している。特に芝区域は面積1.85k㎡といった広い範囲での指定となっている。 表4-2 生活道路対策の実施方針 図4-4 川口市における区域規制実施地(芝地区、西川口地区)

元のページ  ../index.html#48

このブックを見る