報告書　速度マネジメンの実現に向けた研究

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17表2-2 リンクコストの具体的な割り当て結果 ①道路幅員9ｍ以下を1車線道路：35km/h 9000台 ②道路幅員10ｍ以上を2車線道路（7ｍ：車道、3ｍ：路肩）：40～45km/h（14、16m）9 ,000～12,000台 ③道路幅員19ｍ以上を4車線（14ｍ：車道、1ｍ中央分離帯、4ｍ：路肩）：50～55km/h(25m)20,000～24,000台 ④道路幅員29ｍ以上を6車線（21ｍ：車道、2ｍ中央分離帯、6ｍ：路肩）：60km/h 30,000～36,000台 幅員 Qmax Vmax ～9m 90003510-11m 100004012-14m 110004516-18m 120004520m 200005025m 240005530-35m 300006040- 3600060 ２）交通量配分の結果 図2-19は現況の配分交通量を示している。なお、今回の分析では、面的速度マネジメントによりどのような影響が想定されうるのかを把握することを重視していることもあり、厳密な再現性を求めてはいない。 図2-19 配分結果（現況再現） ３）分析の条件 分析の各条件を以下のように設定した。まず幹線系道路と生活道路の区別は、表2-3に示