報告書 速度マネジメンの実現に向けた研究
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170よという。通常のグリーンベルトとちょっと意味が違うんですが。 太田:それをグリーンベルトと呼んでいるということですね。 岩切:目印。区域を明確化するものです。これも警察さんからの案です。これは要らないんじゃないか、通学路とかと間違われて、なぜ途中でやめているんだ?という苦情が来るんじゃないかという話もしましたが、面が分かるならいいかということで。 太田:イギリスの例で聞いているのは、スムース歩道的なものです。幹線側に歩道を連続していますという形にして、出入り口部を赤色にして、内側のほうまで5メートルぐらい延ばして、そこに30キロという30を入れた標識プラス標示で示す方法です。入り口のところだけ、こっちが幹線で、こっちが生活道路だとすると、ここがスムース歩道になっていて、5メートルぐらいまでは赤いあれを入れて、出入り口をはっきりさせると。 ワンブロックは長いかもしれませんね。 岩切:ワンブロックは入れません。警察産には路面にも標示を入れてほしいと要望しています。 太田:予算が何とかと言っていましたよ。やはり路面にあるなしで随分違うようです。 岩切:規制に関わるものですから、我々は関係がないので、警察さんのほうに、標識と路面の30を。 太田:市がそのぐらい出しますよというわけにはいかないですか。(笑)やはり出入り口をはっきりさせることが一番のポイントですから。 三村:今回はあまりなくて、警察、県警さんから提案いただいているものを。 岩切:通常、ここは危ないよとか、例えば事故があったとかとなると、警察さんが主で現場診断をやっています。窓口は交通安全対策課です。警察さんと交通安全対策課、道路管理者の3者立ち会いで月1回ぐらいの割合で仕事をしています。そのときにも結構意見のぶつけ合いをしますので、お互いに気心が分かっています。そんなにこうしたいという意向は言わないんですが、それを酌んでいただいていて、その積み重ねがこういうことになっているのかなと思います。 高橋:市民の皆さんからは、例えば、暗いので照明灯をつけてほしいとか、危ない交差点だから、カーブミラーをつけてほしいというふうに具体的な要望をいただく場合もあれば、
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