報告書 速度マネジメンの実現に向けた研究
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168っていますが。 岩切:要望した路線についても当然やっていただきます。面的規制は本当に一部ですが、対策は全市を対象に町会を通じて。 太田:やれるものからやっていってほしいという感じですね。 河合:区域は県警さんがここだと指定されてきたんですね。それに対して市のほうから、地域的なこととか、こうしたほうがいいとかいう話し合いの場はありましたか。 西野:それは突然ですね。(笑) 太田:事前にあまり協議しないんですね。 西野:多分、警察さんのほうでそういうイメージというか、考えがあったんだと思います。集中的にそこの地区をやっていたような感じがしましたので。我々は、先ほど言ったように、路線ごとに考えていましたので、そういうイメージは全くありませんでしたが、警察さんから、生活圏にある道路すべてをという考え方で、これでどうか、という形で芝地区、少し後に西川口地区の区域規制が提案されました。 高橋:交通量調査などを道路管理者、交通安全さん、警察さんとのタイアップで実施しました。ちょうど1年前ぐらいです。現場を毎日当番制で対応をさせていただきましたが、カチカチやっているときは全く全貌が見えませんでした。みんなでいろいろなところをやっていましたので、調査の時点では全く見えていなかったんです。 太田:今朝のお話を聞く限りでは、特に芝地区はモデル地区的にしたいという意図があるようでした。モデルということを好意的に解釈すれば、ほかにも拡大するよということです。 私どもとしては、全国に面的な規制を進めたいというのが基本にありますから、ここを面で規制した効果をきちんと事後評価していただければと考えています。次に発展させるためにはどういうことを考えたらいいか、警察だけではなく住民の立場ではどうか、市民の意見を聞いてみるとか、そういうことを含めてやっておいていただくと非常にいいかと思います。本市においても、広げる上で当然、ほかの地区から要望があったり、やっかみがあったり、逆に内部のほうでこんなことまでやってくれて何とかという反発もあるかもしれません。それをぜひ見ていただいて。客観的なデータが欲しいので。市民の満足度プラス運転者の意識など。

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