報告書 行動実態データに基づく障がい者のアクセシビリティ向上方策に関する研究
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3 図2-1 ニーズの概念整理 Normative needとアンケート結果から集計可能な項目 表2-2に活動内容(移動目的)別にNormative needと捉えられる範囲、またこれまでに実施したアンケート調査で得られた回答がNormative needにどの程度対応しているかについて整理したものを示す。 「生活上最低限必要な移動として保証されるべきもの。」としての移動を今回実施したアンケート調査において取り上げた目的の項目で見ると、通勤・通学、買い物(買い物の種類によって全てではない)、通院、福祉施設への訪問が対応するものと考えられる。 表2-2 活動内容(移動目的)例とNormative needとアンケートで集計可能な項目 活動の分類 (アンケート時に設問した項目) 具体的内容例 Normative needの対象 1.通勤・通学 仕事、会議・(学校での)学習、勉強 ○ 2.買い物(最寄品) 近隣の商店、スーパーやコンビニ等での買い物(日用品の買い物) ○ 買い物(買回り品) デパートや専門店等での買い物 x 3.通院 診察、検診、リハビリ等 ○ 4.福祉施設への訪問 福祉施設や授産所などの訪問 ○ 5.外食・娯楽等 自宅外での飲食・知人宅訪問、映画等 x 6.手続き等(金融機関) 銀行、郵便局等 x 7.手続き等(行政機関) 市役所・支所等 x ※○Normative need の対象と考えられるもの Felt need Expressed need Unfelt need Normative need Comparative need

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