報告書 行動実態データに基づく障がい者のアクセシビリティ向上方策に関する研究
40/63

36 タクシーの利用状況 通院での利用者が多い。中山間地よりも、郊外部での利用が多い。特定の地域が多い。 あまり遠くなりすぎると、タクシーチケットではまかないきれなくなる。そのために、比較的、病院に近い地域でのタクシー利用が多いと考えられる。また、通勤・通学や買い物などの日常的な移動には利用されていない。 図3-32 外出時に「タクシー」を利用する人の居住地(目的別) 自分で運転する人の状況 自分で運転して移動する人は、市内各地に分散的に広がっている。数が多く目的の偏りもない。

元のページ  ../index.html#40

このブックを見る