報告書 行動実態データに基づく障がい者のアクセシビリティ向上方策に関する研究
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6 ウ.通院目的での外出の有無 全体では86%の人が外出をしている。買い物などと違い本人でなくてはならない外出でであり、実際に外出を行っている人の割合も高いと考えられる 88% 80% 91% 94% 87% 81% 95% 60% 91% 86% 12% 20% 9% 6% 13% 19% 5% 40% 9% 14% 0%20%40%60%80%100%視覚(67) 聴覚(65) 音声(23) 上肢(18) 下肢(67) 体幹(31) 内部(238) 知的(91) 精神(81) 合計(681) 外出あり外出なし 図2-4 通院目的での外出の有無(1か月)** エ.福祉施設訪問目的での外出の有無 全体で、30%の人が福祉施設への訪問目的で外出している。他の目的と比較して低い。障がい種別をみると下肢不自由の人の外出割合が高く上肢不自由の人の外出割合が低い。福祉施設への訪問は、限られた人の移動目的となっていることがうかがえる。 24% 31% 27% 20% 52% 36% 21% 36% 29% 30% 76% 69% 73% 80% 48% 64% 79% 64% 71% 70% 0%20%40%60%80%100%視覚(49) 聴覚(45) 音声(11) 上肢(15) 下肢(48) 体幹(22) 内部(141) 知的(89) 精神(58) 合計(478) 外出あり 外出なし  図2-5 福祉施設問目的での外出の有無(1か月)**

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