報告書 サービス享受度からみた住民の地域公共交通の評価構造に関する研究~個人の背景との比較を通じて~
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14表4 分析に用いる指標 観測変数 潜在変数 番号 内容 B1 年齢(20~29歳=1、30~39歳=2、40~49=3、50~59歳=4、60~64歳=5、65~69歳=6、70~74歳=7、75歳以上=8) B2 性別(男性=1、女性=0) B3 障害や長期的な病気を持つか否か(持つ=1、持たない=0) B4 自由に使える自動車があるか否か(ある=1、ない=0) B5 家族に幼児がいるか否か(いる=1、いない=0) B6 家族に小学生がいるか否か(いる=1、いない=0) B7 家族に中学生がいるか否か(いる=1、いない=0) 個人の背景 B8 家族に65歳以上の高齢者がいるか否か(いる=1、いない=0) P1 自宅から駅が約1km以内にあるか否か(ある=1、ない=0) P2 自宅から基幹バスのバス停が約500m以内にあるか否か(ある=1、ない=0)P3 自宅から地域バスのバス停が約500m以内にあるか否か(ある=1、ない=0)公共交通の サービス享受度 P4 居住地区から中心市街地までの所要時間で自動車利用時との差が地域平均以上か否か(平均以上=1、平均未満=0) S1 (H1) 快適な生活ができる市街地が整備されている(満足(期待)している=7~満足(期待)していない=1(7段階)) S2 (H2) 公園や緑地が身近にあり、自然とふれあえる(満足(期待)している=7~満足(期待)していない=1(7段階)) S3 (H2) 美しいまちなみや風景がある(満足(期待)している=7~満足(期待)していない=1(7段階)) S4 (H2) 多様な居住ニーズに応じた住宅や宅地が供給されている(満足(期待)している=7~満足(期待)していない=1(7段階)) S5 (H2) 市民生活や企業活動を支える道路が整っている(満足(期待)している=7~満足(期待)していない=1(7段階)) 公共交通以外の 社会基盤の満足(期待)度 S6 (H2) 歩行者や自転車利用者が安全で快適に移動できる道路が整っている(満足(期待)している=7~満足(期待)していない=1(7段階))

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