写真1/交通安全ひろば写真2/豊田市ヒヤリハット体験マップ 豊田市でのラリージャパン開催をきっかけに、日ごろの交通安全について、楽しく学び、考えるためのひろば「交通安全ひろば」が2023年10月27日(金)〜12月24日(日)、T-FACE A館 6階にて開催されました。本取組は「タテシナ会議・新しい児童への啓発分科会(主管:当研究所、加藤秀樹主席研究員)」が主催しています。タテシナ会議は、毎年、交通安全に祈りを捧げる蓼科山聖光寺夏季大祭において自動車や関係する業界のトップ役員が一堂に会すことを受け、2019年に、交通事故死傷者ゼロの実現に向けて思いを共有し、協働するための場として初開催されました。2023年7月の開催時には、交通安全への想いと交通事故死傷者ゼロに向けた取り組みをさらに実効性のある活動にしていくための分科会が発足されました。「新しい児童への啓発分科会」は、その分科会の一つで、児童の交通事故をなくすことを目指して、危険な実体験を伴うことなく、児童が危険を回避する能力を養うことができる啓発方法の開発などを目的としています。 本ひろばは、これまでにない、新たな交通安全啓発方法のひとつとして、こどももおとなも気軽に楽しめる体験型コンテンツやゲームを盛り込む工夫をしたことで、複数回来場される方も多く、期間を通して、約6,000人と、多くの方々にご来場いただきました。当研究所は、「豊田市ヒヤリハット体験マップ」を担当しました。お住いの地域の交通危険個所を見ながら、家族で交通安全について話し合う「体験」を提供することができたと考えています。当研究所は、当分科会活動を通じて「新しい児童への啓発」を実践する場を提供しつづけ、市民に根差す新たな安全文化の醸成につとめてまいります。企画管理部 主幹 下垣 竜太 冬のスポーツにも色々あるが、正月の風物詩ともいわれるのが、ニューイヤー駅伝と箱根駅伝だろう。秋から冬にかけて駅伝シーズンで、出雲・全日本・箱根の大学三大駅伝、全日本大学女子、富士山女子といった女子学生駅伝、クイーンズ駅伝、ニューイヤー駅伝といった実業団駅伝のような全国大会から愛知県市町村対抗駅伝など地域の駅伝まで、各種大会が目白押しだ。その中で、地元愛知勢の活躍が印象に残った。 名城大学女子駅伝部は、2023年は故障者も多く、連覇が危ぶまれていたが、見事、全日本大学女子駅伝7連覇、富士山女子駅伝6連覇を達成した。また、ニューイヤー駅伝では、トヨタ自動車が8年ぶりに優勝を果たした。 ところで、ジョギングやウォーキングを楽しむ方で、靴紐がほどけて面倒な思いをしている人は多いのではないか。「イアン・セキュア・ノット」という結び方をご存知だろうか。私はその結び方にしてから数年、一度も靴紐がほどけたことがないので、まだの方は、一度、お試しください。企画管理部 主幹 下垣 竜太コラム冬のスポーツ「交通安全ひろば」が開催されました四季折々研究所活動報告
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