まちと交通 2003年11月 8号
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特集 所長就任記念講演会閉会のごあいさつ所長就任記念懇談会財団法人 豊田都市交通研究所 専務理事 松永哲扶Feature Articles20  TTRI Letter №8  専務理事を仰せつかっております松永でございます。閉会にあたり一言ご挨拶申し上げます。 本日はお忙しい中、また暑い中、全国各地より多数のみなさまにお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。また、長時間にわたり、特に予定を少しオーバーするようなことで、いろいろ不手際がございまして、申しわけございませんでした。最後までご静聴いただきまして、ありがとうございました。 私も主催者の立場でありますが、まちづくりと交通というものについて、考えさせられる時間を持たせていただいたことを感謝しておる次第でございます。 今や現代社会を取り巻くキーワードは、環境に加えまして、今日もお話にありましたように「持続可能性のある=サスティナブル」という言葉が頻繁に語られるようになってきたわけでありますが、今日の太田所長のご講演を通じまして、21世紀の交通まちづくりと 講演会・研究発表の後、懇談会が開催されました。その実現に向けて、何某かのご示唆が得られればというように感じました。 私どもの研究員3名も発表させていただきました。日頃取り組んでおります成果でございますが、都市交通研究所という名前だけでは日頃みなさんにはなかなかご理解願えないと聞いておりまして、少しでも研究所の活動についてご理解をいただければありがたいと思っております。 最後に、私ども豊田都市交通研究所所員一同、21世紀の豊田市がより安全で、安心かつ快適にといいますか、いつまでも安心して住み続けられるまちになりますよう、交通サービス、あるいは交通環境といった面の実現を目指して、努力していきたいと思っております。これからも、みなさま方のご理解とご支援をお願いしまして、私の閉会の挨拶とさせていただきます。 本日はどうもありがとうございました。

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