まちと交通 2022年5月 79号
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■6■■■■■■■ ■ ■ ■ ■■6■■■■■■■ ■7■■■■■■■■■■■■■■ 題となっている高齢運転者による交通事故の予防対策になるのではないかとの議論が行われています。一方で、テレマティクス自動車保険は大手損害保険会社のみに提供されているため、格安自動車保険の利用者は該当保険を利用する際、契約先を変更する必要があります。このような経済的な負担で高齢運転者が該当保険を受け入れるかどうかは不明確です。 筆者主担当の令和3年度の自主研究は、公益財団法人三井住友海上福祉財団の研究助成を受けて、テレマティクス自動■7■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■なども調査対象として検討しています。■■■■■■■https://www.jartic.or.jp/service/opendata/2)令和3年度 第2回豊田市公共交通会議 資■ 3)令和3年度 幹線市道交通量調査報告書(豊料3(豊田市交通政策課)田市建設企画課)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■ TTRI■■■79■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■されました。交通量の減少によって、道路交■■■■■通混雑が緩和されている可能性があります。 しかしながら、JARTICの交通量データや豊田市の調査において、交通量の増加が見られるポイントの存在も確認できており、局所的な対策の必要性はあると考えられます。働き方改革などの時流に合わせ、コロナ禍によって変化した就業・通勤スタイルを普及していくことが効果的なTDM施策の方向性であるとも考えられます。 本年度も継続してモニタリング調査を実施していきますが、道路交通の渋滞状況や個人行動の変化の追跡、地域活動 ■■■■■■■■■■■■TTRI■■■79■■研究部主席研究員 楊 甲■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■図6/課題の深刻さ図7/課題に対する対策の実施状況たという回答が多数であり、感染拡大防止対策の実施状況として在宅勤務は実施しない事業所も多数あることが確認されました。影響を受けた事業所の属性としては業種による明確な差違は認めにくいのですが、飲食・宿泊業ではサンプル数が2件であるものの少なからず影響を受けていることが確認できています。以上のことから、規模の小さい事業所で比較的影響が大きく対策も十分ではない可能性がうかがえます。 道路交通の重要な問題である渋滞に関しては、課題として深刻さはあるものの対策の検討はなされていない状況であるように推察 近年、交通事故防止に繋げようとして、自動車プローブデータに基づく先進的情報通信技術を活用した新たな保険サービス(テレマティクス自動車保険)が開発され、販売開始されました。該当保険商品は運転者の走行距離や運転行動によって、保険料を算出しているものです。このような自動車保険を活用することで、保険会社から運転診断結果が取得できる高齢者は自分の運転能力を自覚することで、高齢運転者のより一層の安全運転が確保できるなどの効果が予想されます。今、大きな社会問【謝辞】 本調査の実施にあたり、ご協力頂いた豊田商工会議所ならびにご回答頂いた事業所各位に心より感謝いたします。【参考文献】1)日本道路高越情報センター ホームページ車保険の社会展開に向けた方策を検討するため、該当保険の社会受容性の把握を目的として実施しました。保険の契約者(65才以上の高齢者15名)を対象としたインタビュー調査結果から、利用者側からみた問題点・期待内容等を把握しました。また、保険の非契約者(65才以上の高齢者・35才未満の若者それぞれ1,000名)を対象としたアンケート調査結果から、保険の認知度、契約意向の影響要因等を調査しました。これらの調査結果は当研究所の豊田まちと交通研究会等で報告する予定があります。高齢運転者を対象としたテレマティクス自動車保険の社会受容性に関する実証的研究研究所報告

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