交通まちづくりとともに
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前史 1971-1990( 昭和 46年 〜 平成2年 )31 組織としての機能こそ未成熟な研究会ではあったが、幹線道路の渋滞問題や内外環状線の整備、未来の交通計画、講演会開催などの活動を通し、豊田市の交通計画や交通諸問題対策において一定の役割を果たしたと言えよう。 しかしこの後、時代はバブル期を迎え昭和から平成へと移り変わる激動の時代に突入していく。こうした経済状況のなか、研究会は新たなステージでの活動が求められていくのである。

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