1664章 伸張期 2013-( 平成25年 〜 )践的な研究に取り組み、さらには先駆的な研究にチャレンジすることで、「サステイナブルなモビリティ社会実現に貢献する研究所」をめざすことを謳ったのである。 また新たな特色として「市長報告会」を毎年設けるなど、大胆な「政策提案」ができる環境づくりや、「評価のプロセス」と「評価指標」による評価の仕組みづくりを加え、研究所らしさを最大限に活かすための施策が盛り込まれた。特に、評価のプロセスにある「外部報告」は、研究所が研究成果を豊田市民に直接報告し、フィードバックされた意見を次年度研究に活かすという、新中期ビジョンの中でも重要なポイントに位置づけた。
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